小島聡復帰!2018年9月9日(日)千葉・東金大会から。決断した理由は「自身のデビュー25周年の永田・天山のサプライズ」|新日本プロレス
2018年1月22日:東京・後楽園ホール「ファンタスティカマニア2018」で、CMLL:ロス・インゴベルナブレスのルーシュと「スペシャルシングルマッチ」で対戦した小島聡。
ファンタスティカ・マニア、後楽園二連戦、終了。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) January 22, 2018
昨夜は右腕から流血。本日は頭から流血+左膝靭帯損傷。
最後まで乗り切れたけど、ボロボロになってしまった。
だけど、ルーシュは強くて凄くて素晴らしいレスラーだと思う。
全国各地で応援して頂いた皆様、ありがとうございました。
1月24日:新日本プロレスは、小島聡が左ヒザ前十字靭帯断裂により1月27日から始まるニュー・ビギニング・シリーズから欠場することを発表。そして、長期離脱中でしたが、8月16日の永田裕志のトークイベントでサプライズ発表があり、2018年9月9日(日)千葉・東金大会で復帰することが決定した。
復帰を決断した理由
「レスラーとしての勘ですね。もう少しあとかなとも思っていたんですが、復帰するタイミングは自分で探さなきゃいけないし、この東金大会に照準を絞って準備しました」とコメント。そして、この東金大会で復帰を決意した理由はもう一つある。2年前に自身のデビュー25周年を、同じ東金大会で永田に天山広吉と共にサプライズでお祝いされたことがあったからだ。「その時の感謝の気持ちが残っていたんですね」と小島。永田への感謝が復帰への背中を押してくれたという。
関連記事:【新日本23日・東金】天山&小島 25周年記念パネルに感激
小島の復帰戦も含めて、東金大会のカードは現在未定。しかし永田は、「大会のタイトルにもある通り、第三世代の“健在”ぶりを見せたい。久しぶりに4人揃って、『イッちゃいましょうか、バカヤロー!』という感じです」と第三世代の4人による試合をしたい意向のようだ。
また、このトークショーの中で永田との関係について聞かれた小島は、「実は天山さんよりもプライベートはいる機会が多いんですよ(笑)」とプライベートでは仲良しであることを告白。しかし、リングに上がると別のようで、「永田さんとは試合をしたいですね。闘っているほうが波長が合っている。湧き上がるものが凄い」と、「一番ムキになれる相手である」と語っていた。
「永田さんの大会で復帰できるのは何かの縁。プロレスラーとして今後どうやって生きていくかを頭に入れて試合ができればと思っています」と意気込んだ小島。今年は出られなかった『G1 CLIMAX』への出場も諦めておらず、「卒業したわけじゃない」と来年への出場を目論むなど、復帰に向けてモチベーションは高まっている。
一方の永田も、「プロモーターとしては小島ファンに期待したい(笑)」とおどけながらも、「永田裕志の健在ぶり、そしてまだまだ最前線で闘っていく力があるところを披露したい」と鼻息は荒い。さらに「3度目のIWGP獲得を成し遂げたい」と宣言。東金大会で健在ぶりを見せつけ、今後もプロレスラーとして活躍していくことを誓った。最後は小島と揃って、ファンと写真撮影。その後も東金大会のチケットと新作Tシャツの販売に力を注いでいた。
引用記事:新日本プロレス公式
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