永田裕志「内藤はよくわかってる」|新日本プロレス
昨日(2017.7.26)宮城・仙台サンプラザホールで行われた・・・
・・・この前日、永田裕志は内藤哲也に対して「お前のプロレスは間違ってる」というコメントを残していた。
しかし、敗戦後のコメントでは・・・
永田「(※手首に巻いてるテーピングをほどきながら)ハァ……仙台のファンは厳しね。俺には『老兵は去れ』って言われてるってことだよ。いいよ、それで。ほんとのことだから。内藤は、試合して思ったけど、やっぱりわかってるよね……内藤はよくわかってるよね、俺の戦法を。もしわかってなかったら、俺は今日の試合で命落としたかもしれない。そう思えた。この命懸けでやってるのを、いい形で仕留めてもらったかな。こうやって歩いて帰って来れたしね。内藤はこれで(俺が)言ったことをよくわかったですよ。そうじゃなかったら、俺は1人で歩いて帰って来れなかった。まさに……」
--それはどの場面ですか?
永田「自分で考えろ。見りゃ、わかるだろ?」
引用記事:新日本プロレス公式
・・・内藤は、試合して思ったけど、やっぱりわかってるよね……内藤はよくわかってる。
ただ、その次に残したコメントが、
もしわかってなかったら、俺は今日の試合で命落としたかもしれない。
命を落としていたかもしれない・・・
おそらく、あのままバチバチの闘いをしていたら命を落とすまで殴りあっていたということだろう。(私的考え)
内藤哲也のコメント
内藤「永田にとっては、思い出作りの『G1 CLIMAX』。仙台大会で内藤哲也とシングルマッチができて、いい思い出になっただろ? でもさ、素直に凄いと思うよ。俺より14歳も年上なわけでね。じゃあ、俺が14年後、『G1 CLIMAX』に出れるかわからないし、今の永田と同じぐらいのコンディションを、14年後も保てるかもちょっと自信ないかな。そういう意味では、永田のコンディション作りは、ほんとに素晴らしいと思うよ。でも、でもさ、この『G1 CLIMAX』は、そういうのを競う大会じゃないから。開幕前も言ったけど、やっぱり俺はね、彼が今年の『G1 CLIMAX』に出場すること、俺は今でも疑問でしかないよね。ま、とはいえ、もう出場が決まって、こうやってリーグ戦が始まってしまってるわけだからね、まぁ、永田には最後の夏の思い出として、最終戦まで完走してほしいなと、俺も心の底から祈ってますよ。ではでは皆様、また明日、長岡でお会いしましょう、アスタ・マニャーナ。アディオス」
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