真壁刀義の「怒り」の正論~2016.11.18 東京 後楽園ホールで内藤哲也に対して発した言葉
2016.9.25 兵庫・神戸ワールド記念ホール
2016.11.5 大阪・大阪府立体育会館
で、ゲスト解説を務めた真壁刀義。
上記、2試合では内藤哲也のことを「カリスマ性がある」など「大絶賛」していた。
しかし、
2016.11.18 東京・後楽園ホールでは、内藤哲也に対して怒りが爆発した。
http://njpwworld.com/p/s_series_00410_1_1
その怒りが頂点に達した瞬間は、試合終了後、内藤哲也とルーシュが棚橋弘至の顔を踏ん付けたときだ。
ここで、真壁刀義が言ったこと・・・
まさしく正論である。
だって、ロス・インゴベルナブレス・デハポンというユニットは・・・
ヒールだからだ。
かつて、蝶野正洋率いる「T2000」というユニットは、ブーイングの嵐。
今現在のロス・インゴベルナブレス・デハポンのように介入は当たり前、イスなどの凶器も当たり前・・・
しかし、同じことをしているのにロス・インゴベルナブレス・デハポンには、大歓声なのだ。
今現在、新日本プロレスの中心は、ロス・インゴベルナブレス・デハポンであり、本家「ロス・インゴベルナブレス」ルーシュが「WORLD TAG LEAGUE 2016」に参加となれば、ますます勢いが増す。
だから、真壁刀義は言った。
本隊が何とかしなくては。
・・・しかし、我に返り「誰が?」「どうやって?」「どのようにして?」このロス・インゴベルナブレス・デハポン旋風を止めることが出来るのか?
勿論、ヒールに対抗するベビーがいるからプロレスは面白いが、ロス・インゴベルナブレス・デハポンというユニットは、ヒールでもなくベビーでもない「真ん中」に位置するユニットである。
だから、勢いを止めることは難しいし、ファンはどんどん信者になっていくのである。
もし、この勢いを止められる人物がいるのであれば、私はあえてこの人物を挙げておこうと思う。
そう。
彼らしかいないだろう・・・・
では。