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鈴木軍・金丸義信「ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア24」優勝候補筆頭!~金と嗅覚と岐路|新日本プロレス


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金丸義信・・・40歳


彼の選択肢に間違いはなかった・・・

 

 


2016年1月31日、金丸義信は、鈴木みのるの「第二の時限爆弾」として、鈴木軍入り。

 

sinota.hatenablog.jp

 

 


2016年12月3日、鈴木軍はプロレスリング・ノアから撤退する。


・・・この時点で、鈴木軍はどの団体に行くかは決まっていない。

 

puroresu.hatenablog.com

 

 


2016年12月30日、TAKA&タイチ興行3周年記念大会で鈴木みのるに手を差し伸べられ鈴木軍について行くことを決意。

 

puroresu.hatenablog.com

 

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岐路・・・

 

金丸義信、彼は今、鈴木軍の一員として新日本プロレスのリングに上がっている。


日本一の団体だ。


まさに、金丸義信の近々の名台詞「金のある方に俺は行くよ!」の通り、鈴木軍と言う選択肢に間違いなどなかった。

 

しかし・・・

 

日本一の団体に来てからの金丸義信は、高橋ヒロムの言葉で表現するならば「透明人間」状態。

 

正直、存在感は薄く、ぶっちゃければ「塩」・・・まぁ、現状の新日本プロレスの層の厚さを考えればしょうがないのかもしれない・・・だって、鈴木軍自体が常に「崖っぷち」なのだから。

 

ただ、これからは、金丸義信の時間だ。

 

もし・・・

 

鈴木軍がプロレスリング・ノアから撤退したときに金丸義信の選択が「グリーンのマット」であったなら、ここまでプロレスファンにチヤホヤされることはなかっただろうし、これから世間を騒がさせる存在になることもなかった・・・

 

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2017年5月17日から始まる「 BEST OF THE SUPER Jr.24」。


今年は、高橋ヒロムの活躍が輝いているからなのか?エントリーされた選手が豪華に見える。

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 


いや、豪華だ。


その中でも、優勝候補筆頭に挙げられているのが金丸義信なのだ。


巷の予想も「金丸義信優勝」の声も多い中、あのプロレスオタクで有名なハチミツ二郎でさえ、金丸義信を上位に挙げているのである。

 

 

 


勿論、多くの人間が「優勝候補筆頭」に挙げる理由はきちんとある。

 

過去の実績が凄まじいからなのだ。

 

 

全日本プロレス

〇第35代世界ジュニアヘビー級王座

(※防衛回数は7回)

 

〇第93代・第97代アジアタッグ王座

 

 

プロレスリング・ノア

〇初代・第5代・第9代・第14代・第19代・第24・31代GHCジュニアヘビー級王座

(※最高防衛回数は、第19代時・6回)


〇第2代・第4代・第10代・第14代GHCジュニアヘビー級タッグ王座

(※最高防衛回数は、第10代時・6回)


〇2009年ジュニア・ヘビー級リーグ戦 優勝


〇2009年日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグ・リーグ戦 優勝(パートナーは鈴木鼓太郎

 

 

新日本プロレス

〇第9代・第50代IWGPジュニアタッグ王座

(※最高防衛回数は、第9代時・4回)

 

2016年7月~8月 スーパーJカップ 準優勝 

 

FMW

〇第7代WEWタッグ王座

 

 

新日本プロレスに、鈴木軍が参戦してから金丸義信の存在を知った人は、タイチから「のぶ~」と揶揄われているようにしか見えないかもしれないが、「 BEST OF THE SUPER Jr.24」金丸義信を見たら虜になるファンも現れるかもしれない・・・それだけ、素晴らしい選手なのだ。

 

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最後に・・・


私がこの記事であなたに伝えたいことは、人生で必ず訪れるであろう「岐路」の選択を間違えると最悪の結果になってしまうこともあるということである。


もし、金丸義信が鈴木軍ではなくプロレスリング・ノアを選択していたら、どうなっていたかは想像できるだろう。


プロレスリング・ノアのファンには申し訳ないが・・・

 


金のある方向へ・・・金丸義信40歳。


お金嗅覚は素晴らしいのかもしれない・・・


ちなみに、私の優勝候補は金丸義信ではないけどね www

 

puroresu.hatenablog.com

 

では。

 

 

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