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【動画】MVP内藤哲也・2016年度プロレス大賞授賞式


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内藤哲也選手の檀上コメント


内藤「2016年プロレス界で最も“神ってた男”ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン内藤哲也です。この度は、東京スポーツ新聞社制定“プロレス大賞MVP”に選んでいただき、誠にありがとうございます。ま、誰がどう考えても、2016年のプロレス大賞MVPは、内藤哲也だったわけで、当然のことが、当然のように起こっただけ。まさに、デスティーノ・運命だったと思います。今まで、このプロレス大賞にまったく縁がなかったんですが、いよいよプロレス大賞、そして東京スポーツさんも、内藤哲也への『掌返しが始まったのかな』と、嬉しくもあり、少し寂しい気持ちもありますが、2017年も、EVIL、BUSHI、SANADA、ヒロム、内藤、我々、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが、様々な話題を提供し、そしてプロレスを応援してくださる皆様へ、楽しい時間を、楽しく考える時間を、我々が提供したいと思ってます。2017年、我々、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが、どのような動きを見せるか、どのようなプランがあるのか。その答えは、もちろん、トランキーロ……あっせんなよ」

 

 

オカダ・カズチカ選手の檀上コメント


オカダ「新日本プロレスレインメーカーオカダ・カズチカです。3年連続4回目のベストバウトですけども、さっき最年少の受賞者の方が、3度目ということだったんですけど、『もう越えてしまったのか』と思います。そして、2017年は、しっかりプロレスで盛り上げていきますので、皆さん、よろしくお願いします」

 

 

ケニー・オメガ選手のコメント(※高橋裕二郎選手が代読)


「昨日ですね、ケニーとメールのやりとりをして、ケニーから返信がありましたので、読みたいと思います。It’s OK for no comment.Please just enjoy the party.Thank you so much Yujiro.で、最後にハートマークが入ってます」

 

 

■“MVP”受賞、内藤哲也選手の囲みコメント


――2016年プロレス大賞受賞、おめでとうございます。授賞式に参加していかがですか?

 

内藤「ボクは小さい頃から、プロレスファンですから、こういう授賞式があることも知ってましたし。それはレスラーになってからも、授賞式の写真なんかを見るたびに、『あっ、この賞には、俺は縁がないんだろうな』と、ずっと思ってたんですけどね。まぁ、今年壇上で、こうやって受賞者の中の中心として、ボクが立てたこと、凄く嬉しく思います。ま、嬉しく思いますが、当然の結果でしょうね」

 

――2017年に向けて、モチベーションが上がりましたか?

 

内藤「いや、誰がどう考えても、2016年プロレス大賞MVPは内藤でしょ? ま、選考委員21人中18人が、内藤に票を入れたと。残り3票は、一体どこにいってしまったのか? それは一体誰なのか? 誰が他の候補者に票を入れたのか? そこは、非常に気になりますが、如何せん当然の結果ですからね。当然のことが、当然のように起こっただけ。来年のモチベーションにつながるようなことではないですね」

 

――2017年は、1月4日東京ドームで、棚橋弘至選手を破り、ベルトを防衛して、良いスタートを切れたので、今年の野望をお聞かせいただければと思います。

 

内藤「この東京スポーツプロレス大賞に関しては、おそらく来年もMVP受賞者として、ボクがこの場に来ることになってしまうと思います。今年2017年、まだ始まったばかりですが、色々なプランはもちろん練ってます。これから、徐々に徐々に、皆様を楽しませていこうかなと思ってます。じゃあ、今浮かんでるプランは一体なんなのか? その答えは、もちろん、トランキーロ……あっせんなよ」

 

――MVPは獲りましたが、今回ベストバウトを逃してしまいましたが?

 

内藤「ま、負けた試合ではありましたが、去年の8月両国でのケニー・オメガ戦というのは、非常に周りの評判も聞いてましたし、てっきりボクは、このプロレス大賞MVPとベストバウトの2冠を獲れるものだと思ってたんですけどね、獲れなかったので、その辺は悔しい反面、今年は勝った試合でベストバウト、そして当然のごとく2年連続MVP、『来年はダブル受賞でいきたいな』と思います。ま、ボクはプロレス大賞に受賞したいがために、プロレスをしてるわけではないですが、もちろん周りに評価されて、嬉しくないレスラーはいませんから。ボクは、このMVPという結果、非常に嬉しく思います」

 

――宮城県仙台市から来たのですが、新人賞を受賞した橋本千紘選手についてはいかがですか?

 

内藤「ボクは、基本的に新日本プロレス以外の情報をあまり入れないんですけど、橋本選手の名前は知ってました。ジャーマン・スープレックスが強烈な。新人賞っていうのは、今ボクが獲りたくても獲れない賞ですし、ボクも当時獲れると思ってたけど、獲れなかった賞だったので、その点に関しては、『凄い羨ましいな』と思いますし。あと、ポーズ(『ぎゅん!』という決めポーズ)良いですね。アレは、やりたくなりますね」

 

――是非、「ぎゅん!」をやってください。

 

内藤「『ぎゅん!』をやればいいですか? ボクが『ぎゅん!』をやる姿を見たいですか?」

 

――はい!

 

内藤「今、やるかやらないか、その答えは、もちろん、トランキーロ……あっせんなよ」

 

――去年は、ブーム的な形で一年が過ぎましたが、今年は満場一致でのMVP受賞を狙っていますか?

 

内藤「むしろ2016年の選考会で、3票獲り逃したと。『そのお三方は一体どこを見ていたんだ?』と。『ホントに、プロレスを見ていたのか?』と。それすら疑問に思ってしまいますけどね。ま、その3票ってのが、今年に向けてのいいテーマになったので、どこの誰かは知らないですけど、『その3人が、こっちに向かざるを得ないようなムーヴメントを、今年も起こしていきたいな』と。まだ現時点で、ボクらはもちろん満足してないですから。これ以上、『もっと大きなムーヴメントにしていきたな』と思ってます」

 

――その2017年滑り出しとなる2月11日(土)大阪大会のマイケル・エルガン戦が重要になってくると思いますが、現時点で対エルガンについてはいかがですか?

 

内藤「ま、2か月3か月、彼はズル休みをして、試合をせずに、コンディションを整えてるわけで、『今までに見たことないぐらいのコンディションのマイケル・エルガンで、日本に来てくれるんだろうな』と。それに引き替え、毎日毎日オクパードで、試合続きでカンサード、疲れてる俺が相手ですからね。そりゃ、マイケル・エルガン有利でしょ? しかも、シングルマッチマイケル・エルガンは、今俺に3連敗中ですからね。『4連敗したら、もう居場所ないよ』と。『もう新日本、来なくていいんじゃないの?』って言われちゃうよ。それぐらい切羽詰った状況なわけで、今までとは違うマイケル・エルガンを、ボクは期待してますよ」


参照:新日本プロレス公式

 

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他の情報:MVP内藤哲也・2016年度プロレス大賞授賞式

 

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