ヨシタツはしょっぱい!?発言はタグチ・ジャパンの人気継続「潤滑油」であり「メンタルの強さ」は称賛に値する|新日本プロレス
褒め過ぎ???
いや、そうでもないよ。
だって、ヨシタツが「スタッフ」として加入する前のまま、タグチ・ジャパンが続いていったなら、その内、人気は低下していくと思うからね。
ある意味、潤滑油・・・
また、ヨシタツがサインを無視し、「俺をメインイベンターに育ててみろよ」という発言が無かったら、タグチ・ジャパンの注目度は徐々に下がってくる・・・
と思わないかい?
要は、物事が綺麗に運ぶことはあり得ない話であり、時には「潤滑油」が欲しいというわけさ www
例えば、ロス・インゴベルナブレス・デハポン。
内藤哲也の意見や主張はことごとく会社に却下される・・・
これも潤滑油なのだ。
これが、すんなりと受け入れられるようでは、人気の継続も難しいのである。
話を戻して・・・
今回のヨシタツの行動。
台本があるかもしれないし、ないかもしれない・・・けど、このタグチ・ジャパン「ブーム」でのこの発言は、ある意味、メンタルの強さが凄いとしか言いようがない・・・称賛に値するよ。
イイですか?
昨日 (2017.4.25)の大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ大会。現地で見ていたわけではないが、新日本プロレス公式サイトの試合の流れを活字で確認すると、BUSHIの「アドリブ!?」がまた、また、タグチ・ジャパンを盛り上げていることが分かる。
そして、リング上でBUSHIが田口を痛めつけるが、田口はジャンピングヒップアタックで逆襲。ここで試合権利を得たヨシタツが、田口にブロックサインを送り、2人でBUSHIにトレイン攻撃を敢行。ところが、ヨシタツはカウンターフロントハイキックを浴びてしまう。
それでも田口がBUSHIにジャンピングヒップアタックを見舞い、チームメイトに集合をかける。ここからジュース組の連続トレイン攻撃となるが、なぜかヨシタツだけはBUSHIのカウンターフロントハイキックを3連続で被弾。しかし、ジュース&棚橋&田口&リコシェが4人同時のドロップキックでBUSHIの動きを止める。
引用記事:新日本プロレス公式
まぁ、この日のバックステージで、棚橋弘至から説教されている感じもするけどね・・・でも、「禁断」の言葉も発している・・・
棚橋「ヨシ、ヨシ、監督の言うこと、ちゃんと聞けよ」
田口「聞いてもらわないと困るんだよ。(お前を)メインイベンターに育てるんだから。(そのために)一つ聞いてもらうよ。過去の栄光、成功は捨ててくれ。首を折って、もうお前の人生は1回終わってんだ。今までの、過去の栄光にすがっていつまでもやってもらっちゃ、困るんだよ。過去に生きてるんじゃないんだ。今を生きてるんだ。未来を生きるんだ。過去はいらない。捨ててくれ」
ヨシタツ「過去なんかにすがってねえよ。何だ、それは? なんだお前、同期のくせに偉そうに」
田口「1から、いやゼロから……」
棚橋「チャント監督の言うこと聞いた方がいいよ。俺、監督の方が後輩だけど、ちゃんとエネルギーもらって、トップに絡んでいくから。ゼロから始めようぜ」
ヨシタツ「棚橋さん、あんただっていま、そんなこと言える状態じゃないでしょ」
田口「みんなちゃんと指示に従ってるんだから。そっから色を付けていけば……」
ヨシタツ「ほっといてくれよ」
田口「一晩考えろ」
リコシェ「(田口は)グッドコーチだぜ」
田口「(リコシェは)ジュニアチャンピオン、(ロビンソンは)インターコンチのチャンピオン。タグチ・ジャパンには2人の(シングル)チャンピオンがいますから。そして6人タッグチャンピオンも。ヨシタツは……ヤングライオンの気持ちでやり直してくれれば。ま、腕の見せどころで」
ヨシタツ「棚橋さん、あんただっていま、そんなこと言える状態じゃないでしょ」
それも潤滑油ということで www
ただし、「プロレスラー・ヨシタツ」としての実力、人気は、センスは何とも言えませんが 汗
では。