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永田裕志「お前 (内藤哲也) のプロレスは間違ってる。」|新日本プロレス


年のG1クライマックス27を「最後のG1」としている本隊・永田裕志


本日(2017年7月26日 仙台大会)、運命の試合を迎える。

 


その相手は、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン内藤哲也だ。

 

 

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・・・なぜ、運命の相手なのか?

 

 

2017年7月20日(木) 東京・後楽園ホール大会で、永田裕志は試合後のコメントでこのように話していたからだ。

 

永田「ありがとう。『G1』初戦を終えて東京に帰ってきたわけですけど、所詮自分自身は黒星が先行した非常に残念な試合。札幌初戦『G1』公式戦観させてもらったよ。さすが新日本プロレス。いま勢いのある新日本プロレスと思える試合もあったけど、これはダメだなと思う試合もいくつかありました。幸い同じブロックなんで、その相手にはオレが自分自身をぶつけて正してやろうと思う。それと明日闘う後藤。いっちょストロングスタイルで闘おうじゃないか。あいつ過去にちょっとだけストロングスタイルという言葉を言っていたことを俺は聞き流してないからな。今の時代だからこそ、ストロングスタイルというものをぶつけ合って闘おうじゃないか。これが明日闘う後藤へのメッセージです。」


引用記事:新日本プロレス公式

 

 

・・・気になるところは、この文言だ。

 


これはダメだなと思う試合もいくつかありました。

 

幸い同じブロックなんで、その相手にはオレが自分自身をぶつけて正してやろうと思う。

 


このコメントを残してから「正してやろう」と言う選手が内藤哲也であることはなんとなく分かったが、昨日(2017年7月25日・福島大会)のコメントで内藤哲也であることが明かされた。

 

永田「こざかしいことしやがって、ホントに……もっと楽しませてくれよ。思い出作りだからさ、もっと楽しませてくれよ、内藤くん。この『G1』始まっていろいろ見てるけど、一つだけ気になる点がある。ファンが支持しようがなんだろうがな。内藤、お前のプロレスは間違ってる。それを明日、身をもって教えてやる。プロレスごっこじゃねぇぞ。生きるか死ぬか……」

 

引用記事:新日本プロレス公式

  

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お前のプロレスは間違ってる。

 

 

そして、内藤哲也の反論・・・

 

内藤「明日の仙台大会、セミファイナルでの永田裕志戦……まぁ、永田選手とこういう大きい舞台でシングルマッチをするのは、これが最後なんだろうね。まぁ、彼には俺とのシングルマッチを存分に楽しんで欲しいっすね。ま、今の彼には、残念ながらそんな余裕はないだろうけどさ。それでは皆様、明日、仙台でお会いしましょう。アスタ・マニャーナ、アディオス」

 

――永田選手は「内藤のプロレスは間違ってる」と発言されましたが……

 

内藤「プロレスにさ、正解なんてないから。何が正しいか、なにが間違ってるのか、感じ方は人それぞれだからね。でも、一つ言えることは、勝ったものが正しいから。もし、俺が間違ってると思うんだったら、明日、アナタの力で俺に気付かせて下さい。俺を倒して、そして、俺を更生させてください。もし、俺のやり方が間違ってるのであればね」

 

引用記事:新日本プロレス公式

 

 

私は、2017年7月20日(木) 東京・後楽園ホール大会で永田裕志が残したコメントを読んで何となくだが今年の「G1」のブロック分けが「永田裕志のため」に振り分けられたのかなぁ~と感じていた。


Aブロック、Bブロックを大まかに見ると、Bブロックに「若い選手」が集まっているような気がしないか?

 


この選手たちって、そこまで深く永田裕志のことを知らない。

 


けど、Aブロックを見ると・・・

 

 

・・・と、永田裕志の栄光を近くで見てきた選手たちばかりなのである。


勿論、これは私個人の意見です。


永田裕志のためのブロック分けと思っているのも私個人の考え。


でも、もし、永田裕志のためのブロック分けだとしても誰も文句は言わない、言えないだろうと思う。だって、長州力に「とりあえずメインは永田に任せておけば間違いない」と言わせた伝説のレスラーなのでね。また、今年最後の「G1」なので。


まぁ、とにかく、本日の仙台大会は、内藤哲也永田裕志バチバチ感情プロレスが見れると思うので、非常に楽しみにしています。

 

では。

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