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稀勢の里「2017.1.4 東京ドーム・オカダ・カズチカ vs ケニー・オメガ」を見ていた!きっと、プロレスファンである|新日本プロレス


日 (2017.3.26)優勝決定戦で、見事、逆転優勝を飾った稀勢の里



会場は、大阪ということもあり、お客様の歓声は本当にすごかった。

 

また、表彰式で魅せる稀勢の里の「涙」には、私ももらい泣きするほど感動させていただいた。

 

 

そんな中、優勝した稀勢の里は、ひそかに2017.1.4 東京ドーム大会を見ている。

 


・・・もしかしたら、新日本プロレスワールドに加入しているのかも知れないし、ワールドプロレスリングを見たのかもしれないが、以下の記事を見て頂ければ稀勢の里のプロレス好きが分かるだろう。

 

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稽古休日、新横綱稀勢の里が夢中になったもの


稀勢の里は笑顔を見せない。ほとんどの場合は。大相撲初場所で悲願の初優勝を果たし、第72代横綱に昇進。1998年の3代目若乃花(現タレント)以来となる、ファン待望の日本出身横綱。私にとっては、孤高の存在だった。

 

昨年初場所で、サッカーの横浜M担当から大相撲担当になった。顔と名前が一致している力士は数えるほど。田子ノ浦部屋にあいさつに行った際、恐る恐る当時大関だった稀勢の里に名刺を渡した。反応は「大丈夫」の一言。もちろん、私という記者の将来性について「大丈夫」と太鼓判を押してくれたのでも、「(怖がらなくても)大丈夫(だよ)」と優しく接してくれたのでもない。名刺さえ受け取ってもらえず、これが相撲界か…と身が引き締まる思いだった。

 

稀勢の里は勝っても負けても、取組後は余計なことを言わない。その姿勢には対戦相手への敬意を重んじる角界の理念があり、中学卒業後に15歳で入門したたたき上げの横綱に接すると、これが昭和のお相撲さんなのかな…と感じる。取材対象としては難しい相手だが、稽古終わりの時間は楽しみだ。スポーツ好きとして知られ野球、アメフト、格闘技まで範囲は広い。

 

今年の正月、初場所前の朝稽古終わり。「正月のスポーツで最も気になっているのは?」と聞いた。「1・4新日だね」。新日本プロレスの東京ドーム決戦。オカダ・カズチカケニー・オメガのメインイベントについて口調に熱がこもる中、ふいに私を見て「ケニー・オメガの必殺技は?」と質問してきた。答えられずにいると「あーあ…答えられたら好きになってたのにな」と無邪気に笑った。

 

悔しくて勉強した。プロレス好きの友人に聞き「1・4」はテレビ観戦。ケニー・オメガは必殺技を出せずに負けた。数日後、再び格闘技の話題になった。「ケニー・オメガの必殺技を覚えて来ました」。新横綱は少し驚いたような表情で「どんな技?」。待ってました!とばかりに、相手を肩車の要領で担ぎ上げ、垂直にマットに叩きつけるフィニッシュホールド「片翼の天使」を得意げに解説。すると、支度部屋で笑顔を見せない強敵が、腕を組んで満足そうに笑いながら「うん、うん」とうなずいた。


引用記事:スポーツ報知

 

 

 

・・・ちなみに、ケニー・オメガの「片翼の天使」とはこんな技である。

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片翼の天使

現在のオメガのフィニッシュ・ホールド。相手を肩車の要領で担ぎ上げ、相手の首を捕らえながら前屈みの状態にし開脚ジャンプしながら自らの股の間に相手を垂直気味にマットに叩きつける技で形としては変型の垂直落下式みちのくドライバーIIに近い。ビリーケン・キッドが使用するベルディゴと同型で、2011年11月27日の田中稔戦で初披露され同技で勝利を収めている。以降、クロイツ・ラスでピンフォールを奪えなかった相手に対して繰り出される奥の手として使用されていたが、新日本プロレス移籍後はオメガのフィニッシャーとして頻繁に使用されるようになった。
技名の由来はファイナルファンタジーVIIに登場するキャラクター、セフィロスのBGM「片翼の天使」からきている。

 

引用記事:Wikipedia

 

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