高橋ヒロムの「KUSHIDA嫌い」は、マジホンなんだろうな~きっと・・・|新日本プロレス
2017.4.25 大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ大会後のバックステージで高橋ヒロムが残したコメントは、2017.4.29 大分・別府ビーコンプラザで「IWGPジュニアヘビー級選手権試合」を戦うリコシェに向けてではなく「KUSHIDA」についてだった。
ヒロム「(※約2分間、手にしていたリコシェ人形とヒロム人形がベルトと話しているのをうなずきながら聞いている。話が終わったのを見計らって)ある人に、メッセージを送ります。俺が世界で一番嫌いなことは、ウソをつくことと、そのウソを盾にした負け惜しみ。このウソと負け惜しみは、自分を苦しめることになりますよ。アッ、決してリコシェ選手の話ではありません。リコシェ、俺はお前のことがだ~~~~~い好き」
引用記事:新日本プロレス公式
まぁ、しかし、どこまで嫌いな、嫌いな、嫌いな存在なんだろう・・・
2017.4.9 両国国技館大会でわずか「116秒」で高橋ヒロムに瞬殺されたKUSHIDA。
KUSHIDAは、スマホ日記にて両国国技館大会についてこのように話していた。
脳震盪を起こして何も覚えていない・・・
きっと・・・これを高橋ヒロムが読んで、「負け惜しみ」と言ったのだろう。
また、脳震盪について「ウソ」とまで言い切っている。
今現在の新日本プロレスは、ケガのため長期離脱をしている選手がいる中、脳震盪について「ウソ」とまで言い切ることは、ある意味、リスクの高い発言だろう。
なぜなら、今の「四天王プロレス」に対して警笛を鳴らす選手、媒体が多いからだ。
しかし、その後、KUSHIDAが、現地時間4月13日ロンドン ヨーク・ホールにて開催されたRPWの興行でブリティッシュ・ヘビー級王座戦 ザック・セイバーJr.と対戦をしていることを考えれば、聊か高橋ヒロムの発言にも信憑性が伺えてしまう。
きっと、人間性の問題もあると思うが。
KUSHIDAは、2017.4.9 両国国技館大会で負けた後、アメブロの更新が止まっている。
また、2016.10.10 両両国国技館大会後もアメブロの更新が少なくなっている。
どちらも、更新が止まる理由として共通のワードは「ケガ」になるわけだが、新日本プロレスのマットに復活する「2017.5.3 福岡・福岡国際センター」では、この長い、長い、長い・・・空白の時間を埋める以上の「何か」を期待したい。
2017.4.9 両国国技館大会では、近年稀にみる「瞬殺」という衝撃過ぎるインパクトを残したのだから、「復活」には、ファンは期待していると思うから。
最後に。
高橋ヒロムの発言を「逆手」に取ると、2017.4.29 大分・別府ビーコンプラザでリコシェとの「IWGPジュニアヘビー級選手権試合」を控えているのにも関わらず、前哨戦で「わざわざ」KUSHIDAのことを話すあたりは「やさしさ」にも感じる・・・
また、2017.6.11 大阪城ホール大会の「リマッチ」のための布石とも取れる。その前に、2017年5月17日 (水) 〜 2017年6月3日 (土)「鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24」が行われることから、大方の予想ではKUSHIDAが優勝し、大阪でリマッチとなっているが・・・まずは、2017.5.3 福岡の「復活劇」に期待したい。
ここで、ファンの期待を裏切るようでは、KUSHIDAの未来も本当に危ないだろう。
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