BUSHIが引退を覚悟で内藤哲也に本音を伝えていなかったら・・・東京ドームには上がれなかった。
内藤に断られたら引退しようと思っていた・・・
これは、BUSHIの言葉である。
もし、内藤哲也に連絡し、上野で会うことが出来なかったら、今頃、丸武商店の多店舗展開をしていたかもしれない。。。
もし、プロレスラーになりたくてコンビニで働く内藤哲也と出会わなかったらサラリーマンをやっていたかもしれない。。。
もし、ロス・インゴベルナブレス・デハポンに引退を覚悟で気持ちを伝えていなかったら、東京ドームのマットに上がることが出来なかっただろう。。。
すべては、ディスティーノ。
運命である。
今日、2016.12.10 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで行われる、
vs
BUSHI&EVIL〇&SANADA
第5試合に組まれている。
小島聡と言えば、「第8代 NEVER無差別級6人タッグ王座」の1人。
もしかしたら、この試合で小島聡から勝利したら東京ドームの切符を手にするかもしれない。
いや・・・しれないではなく、そうであってほしい。
なぜなら、今年2016年のジュニアは「BUSHI」が1番盛り上げたことは、誰しもがわかる事実だからである。
もし、内藤哲也に断られ、プロレスラーを引退していたら、こんな面白いストーリーを展開してくれる人物は今のジュニアには存在しない。
それくらい、BUSHIというレスラーは貴重であり、頭がキレる存在だ。
EVIL&SANADAに関してもそうである。
ワールドタッグリーグ2016、Bブロックで2位の成績だし、試合は誰が見ても一番面白かった。
EVILに関しては、1度、柴田勝頼から勝利しNEVERベルトを初戴冠している。
最悪、東京ドームで、小島聡&リコシェ&フィンレーに負けたとしても「リングの上」に上がることに意味があるし、2016年の成績・功績からしても上がらないことの意味が解らない。
では。