内藤哲也の広島カープ愛が止まらない・・・始球式やりたい|新日本プロレス
内藤哲也は、小学1年から中学3年まで少年野球のチームに在籍し、幼稚園の年中から高校3年まではサッカーを経験。中学時代は野球とサッカーを掛け持ちしながら両方ともキャプテンを務めていた・・・これは、「Wikipedia」に書かれている情報だが、この情報で凄いと感じることが2点ほどある。
まず、野球とサッカーを掛け持ちしていたところ。
あなたには考えられるか?
掛け持ちなんて・・・普通ならありえないことである。
日本ハムの大谷翔平がバッターとピッチャーという二刀流を披露しているが、別のスポーツの二刀流は稀ではないだろうか?
また、どちらもキャプテンという「肩書」が益々凄みを増している。
そんな、内藤哲也の野球をする動画が新日本プロレス公式「ユーチューブ」で公開されている。
この時、ノックしている少年が「レッドシューズ海野」の息子でもある2017年4月13日デビューした「海野 翔太」であることも驚きだ。
また、このノックの場に、内藤哲也と同期の東スポ「岡本佑介氏」がいた。
広島カープ愛で知られる内藤哲也は2017年版の「それ行けカープ<著名カープファン/リレー映像/2017>」に抜擢されたことは有名な話である。
・・・補足で、加藤紗里が内藤哲也の抜擢に嚙みついたこともプロレスファンには有名な話 www
そして、2017年4月27日の東スポwebの記事によると、広島カープの練習に訪問し、大ファンでもある田中広輔内野手と握手をし「始球式をやりたいこと」をインタビューで答えた。
昨年の本社制定プロレス大賞でMVPを受賞した新日本プロレス・内藤哲也(34)が、広島の練習を訪問した。
自身も小学1年から中学3年まで野球経験があり、今では想像しがたい細身で俊足タイプの選手だったという。練習では「1番・遊撃で試合に出ていたし、田中選手に思い入れは強いものがある」と以前から好きな選手に挙げている田中広輔内野手(27)と握手を交わす場面もあった。また、「昨年、鈴木誠也選手がブレークしたように若い選手の台頭も楽しみ。今年は堂林選手に期待。今は代打起用が続いているが、調子がよさそうで楽しみ」と8年目を迎える鯉のプリンスにも期待を寄せた。
今年から球団応援歌「それいけカープ」のリレー映像にも出演。“公認”の鯉党となったが、始球式についても「カープファンと同じくライトスタンドでスクワット応援して楽しみたいが、やってみたいという気持ちはある」と意欲満々だ。
昨年の日本シリーズ第6戦をマツダスタジアムで観戦し、「日本ハムの胴上げを目に焼き付けた。今年こそマツダで日本一の胴上げを見せてほしい」と33年ぶりの悲願を願った。最後は「今は首位だが、まだシーズンは始まったばかり。そこはトランキーロ。焦らずに日本一の胴上げを待ちたい」という言葉で締めた。
引用記事:東スポweb
おそらく、内藤哲也の始球式の夢は、今年中に叶うだろう・・・なぜなら、それ行けカープにも登場しているからだ。
後は、その日はいつなのか?
気になりますね~ www
最後に
この記事を書いていて、昔の内藤哲也のカープ愛を語るコメントを見つけたので載せておきます。
「プロレス界一のカープファン」を自任する新日本プロレス「G1クライマックス」覇者・内藤哲也(31)も、広島のCS初進出に喜びを爆発させた。東京出身ながら20年来の広島ファンの内藤は巡業の合間を縫っては球場に足を運び、今季だけでもその回数は15回を超える。トップレスラーの割にヒマ過ぎるような気もするが「ついに来たかと。今年は若い選手の台頭もあって、行けると思ってました」と歓喜の声を上げた。
新日プロは12月5日に広島大会を控えており、広島が日本一になった暁には内藤も全身カープグッズで身を固めて入場するつもり。初のCSに向け「キーマンは菊池内野手ですね。若い力がカギになると思うので。思い切りがいいプレーを期待してます」とエールを送っていた。
引用記事:東スポweb
⇒ 【姉妹ブログ】プロレスの持つエンターテイメントにビジネス論を混合させた反逆者のブログ。当筆者は、起業家です。
高橋ヒロムの「KUSHIDA嫌い」は、マジホンなんだろうな~きっと・・・|新日本プロレス
2017.4.25 大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ大会後のバックステージで高橋ヒロムが残したコメントは、2017.4.29 大分・別府ビーコンプラザで「IWGPジュニアヘビー級選手権試合」を戦うリコシェに向けてではなく「KUSHIDA」についてだった。
ヒロム「(※約2分間、手にしていたリコシェ人形とヒロム人形がベルトと話しているのをうなずきながら聞いている。話が終わったのを見計らって)ある人に、メッセージを送ります。俺が世界で一番嫌いなことは、ウソをつくことと、そのウソを盾にした負け惜しみ。このウソと負け惜しみは、自分を苦しめることになりますよ。アッ、決してリコシェ選手の話ではありません。リコシェ、俺はお前のことがだ~~~~~い好き」
引用記事:新日本プロレス公式
まぁ、しかし、どこまで嫌いな、嫌いな、嫌いな存在なんだろう・・・
2017.4.9 両国国技館大会でわずか「116秒」で高橋ヒロムに瞬殺されたKUSHIDA。
KUSHIDAは、スマホ日記にて両国国技館大会についてこのように話していた。
脳震盪を起こして何も覚えていない・・・
きっと・・・これを高橋ヒロムが読んで、「負け惜しみ」と言ったのだろう。
また、脳震盪について「ウソ」とまで言い切っている。
今現在の新日本プロレスは、ケガのため長期離脱をしている選手がいる中、脳震盪について「ウソ」とまで言い切ることは、ある意味、リスクの高い発言だろう。
なぜなら、今の「四天王プロレス」に対して警笛を鳴らす選手、媒体が多いからだ。
しかし、その後、KUSHIDAが、現地時間4月13日ロンドン ヨーク・ホールにて開催されたRPWの興行でブリティッシュ・ヘビー級王座戦 ザック・セイバーJr.と対戦をしていることを考えれば、聊か高橋ヒロムの発言にも信憑性が伺えてしまう。
きっと、人間性の問題もあると思うが。
KUSHIDAは、2017.4.9 両国国技館大会で負けた後、アメブロの更新が止まっている。
また、2016.10.10 両両国国技館大会後もアメブロの更新が少なくなっている。
どちらも、更新が止まる理由として共通のワードは「ケガ」になるわけだが、新日本プロレスのマットに復活する「2017.5.3 福岡・福岡国際センター」では、この長い、長い、長い・・・空白の時間を埋める以上の「何か」を期待したい。
2017.4.9 両国国技館大会では、近年稀にみる「瞬殺」という衝撃過ぎるインパクトを残したのだから、「復活」には、ファンは期待していると思うから。
最後に。
高橋ヒロムの発言を「逆手」に取ると、2017.4.29 大分・別府ビーコンプラザでリコシェとの「IWGPジュニアヘビー級選手権試合」を控えているのにも関わらず、前哨戦で「わざわざ」KUSHIDAのことを話すあたりは「やさしさ」にも感じる・・・
また、2017.6.11 大阪城ホール大会の「リマッチ」のための布石とも取れる。その前に、2017年5月17日 (水) 〜 2017年6月3日 (土)「鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24」が行われることから、大方の予想ではKUSHIDAが優勝し、大阪でリマッチとなっているが・・・まずは、2017.5.3 福岡の「復活劇」に期待したい。
ここで、ファンの期待を裏切るようでは、KUSHIDAの未来も本当に危ないだろう。
⇒ 【姉妹ブログ】プロレスの持つエンターテイメントにビジネス論を混合させた反逆者のブログ。当筆者は、起業家です。
ヨシタツはしょっぱい!?発言はタグチ・ジャパンの人気継続「潤滑油」であり「メンタルの強さ」は称賛に値する|新日本プロレス
褒め過ぎ???
いや、そうでもないよ。
だって、ヨシタツが「スタッフ」として加入する前のまま、タグチ・ジャパンが続いていったなら、その内、人気は低下していくと思うからね。
ある意味、潤滑油・・・
また、ヨシタツがサインを無視し、「俺をメインイベンターに育ててみろよ」という発言が無かったら、タグチ・ジャパンの注目度は徐々に下がってくる・・・
と思わないかい?
要は、物事が綺麗に運ぶことはあり得ない話であり、時には「潤滑油」が欲しいというわけさ www
例えば、ロス・インゴベルナブレス・デハポン。
内藤哲也の意見や主張はことごとく会社に却下される・・・
これも潤滑油なのだ。
これが、すんなりと受け入れられるようでは、人気の継続も難しいのである。
話を戻して・・・
今回のヨシタツの行動。
台本があるかもしれないし、ないかもしれない・・・けど、このタグチ・ジャパン「ブーム」でのこの発言は、ある意味、メンタルの強さが凄いとしか言いようがない・・・称賛に値するよ。
イイですか?
昨日 (2017.4.25)の大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ大会。現地で見ていたわけではないが、新日本プロレス公式サイトの試合の流れを活字で確認すると、BUSHIの「アドリブ!?」がまた、また、タグチ・ジャパンを盛り上げていることが分かる。
そして、リング上でBUSHIが田口を痛めつけるが、田口はジャンピングヒップアタックで逆襲。ここで試合権利を得たヨシタツが、田口にブロックサインを送り、2人でBUSHIにトレイン攻撃を敢行。ところが、ヨシタツはカウンターフロントハイキックを浴びてしまう。
それでも田口がBUSHIにジャンピングヒップアタックを見舞い、チームメイトに集合をかける。ここからジュース組の連続トレイン攻撃となるが、なぜかヨシタツだけはBUSHIのカウンターフロントハイキックを3連続で被弾。しかし、ジュース&棚橋&田口&リコシェが4人同時のドロップキックでBUSHIの動きを止める。
引用記事:新日本プロレス公式
まぁ、この日のバックステージで、棚橋弘至から説教されている感じもするけどね・・・でも、「禁断」の言葉も発している・・・
棚橋「ヨシ、ヨシ、監督の言うこと、ちゃんと聞けよ」
田口「聞いてもらわないと困るんだよ。(お前を)メインイベンターに育てるんだから。(そのために)一つ聞いてもらうよ。過去の栄光、成功は捨ててくれ。首を折って、もうお前の人生は1回終わってんだ。今までの、過去の栄光にすがっていつまでもやってもらっちゃ、困るんだよ。過去に生きてるんじゃないんだ。今を生きてるんだ。未来を生きるんだ。過去はいらない。捨ててくれ」
ヨシタツ「過去なんかにすがってねえよ。何だ、それは? なんだお前、同期のくせに偉そうに」
田口「1から、いやゼロから……」
棚橋「チャント監督の言うこと聞いた方がいいよ。俺、監督の方が後輩だけど、ちゃんとエネルギーもらって、トップに絡んでいくから。ゼロから始めようぜ」
ヨシタツ「棚橋さん、あんただっていま、そんなこと言える状態じゃないでしょ」
田口「みんなちゃんと指示に従ってるんだから。そっから色を付けていけば……」
ヨシタツ「ほっといてくれよ」
田口「一晩考えろ」
リコシェ「(田口は)グッドコーチだぜ」
田口「(リコシェは)ジュニアチャンピオン、(ロビンソンは)インターコンチのチャンピオン。タグチ・ジャパンには2人の(シングル)チャンピオンがいますから。そして6人タッグチャンピオンも。ヨシタツは……ヤングライオンの気持ちでやり直してくれれば。ま、腕の見せどころで」
ヨシタツ「棚橋さん、あんただっていま、そんなこと言える状態じゃないでしょ」
それも潤滑油ということで www
ただし、「プロレスラー・ヨシタツ」としての実力、人気は、センスは何とも言えませんが 汗
では。
ヨシタツ・・・記者と田口隆祐監督から笑われてるぜ!そして、自分も・・・|新日本プロレス
2017.4.23 東京・後楽園ホール大会のバックステージでヨシタツ選手がタグチ・ジャパン監督・田口隆祐に反抗した動画が新日本プロレスワールドに「無料」公開された。
動画を視聴して気になったところは・・・
ヨシタツ「お前な、悔しかったら、俺をメインイベンターに育ててみろよ」
と言った後・・・
大勢の記者と田口隆祐から笑われているところだ。
しかも、ヨシタツ選手本人も笑いながらしゃべっているし・・・
・・・おそらく、いや、笑われることを前提にヨシタツ選手は言ったのだろう!?
無理難題を田口隆祐に押し付けていると自覚している!?
まぁ、私自身もこの動画を見て笑ってしまったので何とも言えないが、おもしろいからいいのかな???
でも、「CMLL」から戻ってきて、若干、ヨシタツ選手の動きが良くなったと思ったのは、私だけではないはず。また、このタグチ・ジャパン「ブーム」の中で、この発言を出来るヨシタツのメンタルの強さは凄い。
スタッフでもある「ヨシタツ」がタグチ・ジャパン監督・田口隆祐に反抗したことは「プラス」に働くのか?|新日本プロレス
2017.4.23 東京・後楽園ホール大会「第5試合」
【本隊】
vs
【ロス・インゴベルナブレス・デハポン】
BUSHI&〇SANADA&高橋ヒロム
試合後のバックステージにてヨシタツがタグチ・ジャパン監督、田口隆祐に反抗した。
ヨシタツ「オイ、田口。昨日コメント見たぞ。誰が、ネグロ・カサスだよ」
田口「ネグロ・カサスじゃないのか?」
田口「えっ!?」
ヨシタツ「当たり前じゃないか。まぁ、その話はいいよ。もう2連覇だよ。どうなってんだよ、お前。バカヤロー、監督の采配が悪いからだよ」
田口「は!?」
ヨシタツ「采配ミスだろ。お前はスタッフの力を借りるんじゃないよ」
田口「お前が、出したサインを忠実にやってれば」
リコシェ「ゴメン。俺のミスだよ」
リコシェ「次、頑張ろう」
ヨシタツ「采配がショッパイよ。俺、スタッフなんだよ。試合負けたって言うんだったら、選手達で何とかしかなと。俺、スタッフなんだから。頼むよ」
田口「逆切れですか?」
ヨシタツ「お前な、悔しかったら、俺をメインイベンターに育ててみろよ」
田口「逆切れですか? メインイベンター?」
ヨシタツ「監督として悔しかったら、俺をメインイベンターに育ててみろよ! もう冗談じゃないよ。やってられないよ、ホント(※ヨシタツは先に控室にさがっていく)」
田口「『俺を育てろ』と?」
リコシェ「ノープロブレム」
田口「防衛に関しては、ノープロブレムだけど。『スタッフからメインイベンターに育てろ』と? そっか、やるしかないですか」
――ヨシタツ選手には、ブロックサインを教えてなかったんですか?
#タグチジャパン 、今夜は噛み合わない!
— njpwworld (@njpwworld) 2017年4月23日
監督@taguchiryusuke のサインを拒否するスタッフ・ヨシタツ@YoshiTatsuIsm !#njdontaku 後半戦を生中継!▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njpw #njpwworld pic.twitter.com/XAUJZwbGrY
田口「いや、一覧表、サインメモは渡してます」
――伝わってなかったということですか?
田口「伝わってないですね。彼のやったサインが何なのかわからないですね。まぁ、『育てろ』と言うならね……このシリーズでいきなりメインイベンターは無理でしょうけどね、ある程度のところまでありますか。
まぁ、スタッフを受け入れてしまったものはしょうがないからね。ロスインゴもスタッフから勝ったってしょうがないでしょ? スタッフから2連勝して、何の意味がある? (俺かリコシェ)どっちかから獲って意味があるんでしょ。スタッフは“避雷針”ですよ。
我々はノーダメージでこのシリーズを切り抜ける“避雷針”。彼は昔から“避雷針”として、若手時代から怒られるのも彼でしたからね。まぁ、彼ができないだけなんですけどね。頑張ってもらいましょう。メインイベンターにしてみましょう」
引用記事:新日本プロレス公式
・・・上記のやり取りを読んでも分からない人もいるかと思いますので、説明しますと・・・
ヨシタツ選手は、新日本プロレス所属選手であるが、近々まで海外の団体「CMLL」で試合を行っていた。
そして、2017.4.22 東京・後楽園ホールから帰還し、本隊として試合をするわけですが、そこには「タグチ・ジャパン」という人気急上昇中のユニットが完成していた。
だから、必然的に本隊 (田口隆祐監督とタッグ)で試合をするということは「タグチジャパンの一員」となってしまうのである。
しかし、田口隆祐監督は、ヨシタツ選手をタグチ・ジャパンの「正選手」と受け入れることをせず「スタッフ」として加入させたのだ。
そのツイートがコチラ。
【タグチジャパン通信】4/14現在
— ∞6田口隆祐9〜道標明〜∞ (@taguchiryusuke) 2017年4月14日
監督
田口隆祐
A代表(2期)
棚橋弘至
リコシェ
田口隆祐
強化指定
ハリウッドJURINA
KUSHIDA
中西学
外国人枠
エルガン
ドラゴンリー
ジュース
フィンレー
育成枠
北村克哉
スタッフ
ヨシタツ
そして、上記のやり取り・・・
ネグロ・カサスについては、2017.4.22 東京・後楽園ホール大会バックステージにて・・・
田口「ヨシタツが、勝敗以前に、なんだあのヘアスタイルは? なんだ? メキシコに行って、ネグロ・カサスか? ネグロ・カサスさんのマネか? ちょっと勝敗以前に、タグチジャパン一員として、あのヘアスタイルをどうにかしないと、話にならないね。なんだあれは? ネグロさんか?」
引用記事:新日本プロレス公式
まぁ、この一連の流れで私が感じたことは、「インパクト」としてはあったかなぁ~と、しかし、ヨシタツ選手がやることで、マイナスに働いてしまうと言う・・・聊かさみしい現実だ。
もし、このヨシタツ選手の言葉を「KUSHIDA選手」が言っていたら、展開が上手く転がったと思うのは私だけでしょうか?
・・・もしかしたらね www
では。
追記
この記事の動画が新日本プロレスワールドで「無料公開」されています。
真壁刀義が川田裕美に「公開告白」で交際・結婚!?・・・アメブロにアクセス集中し「1位」を獲得|新日本プロレス
新日本プロレス所属のレスラー「真壁刀義」のアメブロが今日付(2017.4.22)男子レスラー部門で、棚橋弘至を抜いて1位を獲得している。
真壁刀義オフィシャルブログ「スイーツ真壁刀義の甘ったれんじゃねぇ!」Powered by Ameba
理由は・・・
2017.4.22に放送された「ダウンタウンDX」(木曜・後10時)で、フリーアナの川田裕美(33)に公開告白し成功したので、急激にアクセスが集中したからだ。
スイーツ好きで知られる新日本プロレスの真壁刀義(44)が、20日放送の日テレ系「ダウンタウンDX」(木曜・後10時)で、フリーアナの川田裕美(33)に公開告白し、成功した。
親交の深いタレント勝俣州和(52)からこの日の出演者の中に「好きな人がいるんですよ」と明かされ「俺は告白しろって言ってるんですよ。公開プロポーズさせてください!」と背中を押される形で告白。「僕の友人が高松屋という和菓子屋をやってるんで、ぜひ良かったら今度ご一緒によろしくお願いします」と右手を差し出すと「ご一緒させていただきます」と握り返された。驚いた後に勝利のポーズを決めた真壁。両サイドひな壇のゲスト陣とハイタッチ。流れで川田アナともハイタッチし、MCのダウンタウン浜田雅功(53)から「川田とやってどないすんねん」とすかさずツッコまれた。
「ちゃんと言葉をしゃべる人」がタイプという真壁。川田アナは「スイーツ好きの先輩、というか、憧れているところもあるので。せっかくだからおいしいものを食べたい」とOKした理由を説明。男性としても「すてきですよね」と照れながら話した。
「暗い」「狭い」「お化け」など実は怖いものだらけというコワモテの真壁。首にトレードマークのチェーンを巻いているが、金属アレルギーでプラスチックに変更。そのプラスチックにもまける敏感肌の持ち主でもある。「こんなずうたいして怖いものばっかなんですよ」と勝俣。放送終了後には「お似合い」「お幸せに」などと美女と野獣カップル誕生を祝福するツイートが相次いだ。
引用記事:スポーツ報知
ただ、告白に成功したと報道されてはいるが、現実には、「スイーツデートの誘い」に成功したという程度の話。
だから、交際ではない。
でも、「第一歩」という考え方なら、真壁刀義の偉業にエールを送りたいのが、プロレスファンというものである。
・・・このまま、結婚まで発展するのであれば、オカダ・カズチカの現在交際中でもある「森葉子氏」よりも川田裕美さんの方が知名度が高いので話題性は十分だ。
また、この真壁刀義の勇気ある「告白」をテレビで視聴したとき、私はこの言葉を思い出した・・・
俺は、新日本プロレス、そして真壁刀義のこの名前を上げるために、さらにランクアップさせるためにだ、『NEW JAPAN CUP(2017)』を休ませてもらう
引用記事:新日本プロレス
新日本プロレスの名前を上げる
春の最強戦士決定戦でもある、新日本プロレスラーのトーナメント戦、『ニュージャパンカップ 2017』。
この大会を欠場すると発言した真壁刀義は、結果、NHKの大河ドラマに出演するための欠場だった。
しかし、今回の公開告白・・・
もしかしたら、「NHKの大河ドラマ以上」のインパクトがあったのかもしれないと、私は感じた。
なぜなら、数字の上でもかなりのインパクトがあったからだ。
つまり、真壁刀義が『ニュージャパンカップ 2017』を欠場して、今まで残した功績はかなり大きいのである。
その功績とは・・・
新日本プロレスの名前を上げる
である。
映画の出演に・・・
フリーアナの川田裕美に公開告白と・・・
まぁ、これは内緒話だが・・・真壁刀義の「勇気ある告白」に対して、川田裕美さんは、意外とそっけない態度でつぶやいていることはここだけの話 www
朝からビックリ!スイーツのお誘いもらっただけなんだけどなぁ…
— 川田裕美 (@hiromikawata) 2017年4月21日
・・・それにしても、真壁刀義のメディアでの活躍は、光るものがある。すべては、新日本プロレスのため・・・真壁刀義からは、その気持ちがヒシヒシと伝わるのは、私だけでしょうか???
関連記事一覧
内藤哲也選手が大好きで・・・マーベラスインパクト所属・井坂玲大 (レオ) のデビュー戦
内藤哲也の10周年記念スポーツアルバムに書かれていた・・・
「ボクは内藤選手を見てプロレスラーを目指しました」
「ボクは内藤選手みたいなプロレスラーになりたい」
・・・この言葉を「以下の記事」を読んで思い出した。
15日、東京都・晴海客船ターミナルホールにて『マーベラス1周年記念興行』が開催された。
長与千種が旗揚げしたプロレス団体マーベラスが1周年。その第1試合では、長与千種が初めて手掛けた男子レスラー井坂玲大がディック東郷相手にデビュー戦を行った。
3年間1095日の練習生期間を経てついにデビューとなった井坂は東郷相手に必死に食らいついていくも、井坂の一発一発をすべて受けきった東郷は場外に投げ捨て場外マットを外してのボディスラム。ギリギリカウント19でリングに這い戻った井坂に容赦のないナックルを浴びせる東郷だったが、井坂は雄叫びを上げミドルキックを連打し倒すとその場飛びシューティングスタープレス。だが東郷はフォールをカウント1で返すとクロスフェイスで絞り上げてギブアップを奪った。
悔しさを見せる井坂は「中学校を卒業して三年間練習生をやっていたのですが、ようやくプロレスラーになるという自分の夢が一つ叶いました。初めて小山でThat’s女子プロレスという興行で彩羽選手を見て、こういう選手になりたいと思って入団させていただきました。自分はずっと新日本プロレスの内藤哲也選手が大好きで戦ってみたいですが、自分はジュニアでやっていきたいという思いが強いので日本の大きなジュニアの大会に出たいです」と今後の意気込みを語る。
デビュー戦を見守った長与は「第1試合目からそれぞれのドラマがしっかりとあって、それぞれ新しい時計の針を進ませた。ほんとに面白い。ドラマがあった、いっぱいあった。お客様が泣いて、笑って、痛そうな顔して、叫んで、これこそプロレスの醍醐味なんじゃないかなと思います。飯伏さんどうですか?是非一度、マーベラスに来ていただけませんか?6人タッグマッチ、どうか自分プロレスマニアなので見させてくださいお願いします。世志琥と東郷とクセのある人一人組ませて、飯伏と彩羽と井坂とってなったら面白い。どんどん男子プロレスラーも募集していきますので、是非本気で自分もプロレスをやりたいという方がいらっしいましたらご連絡ください」とコメント。
井坂のデビューとともにマーベラスの男子部門『MARVELOUS IMPACT』がこの日始動。長与千種がプロレス界に新たなドラマをスタートさせた。
引用記事:バトルニュース
・・・井坂玲大、私はこの選手のことについて、なんの情報を持っていないが、記事の中には「内藤哲也選手が大好きで・・・」と書かれていることから、
「ボクは内藤選手を見てプロレスラーを目指しました」
「ボクは内藤選手みたいなプロレスラーになりたい」
も現実に起こり始めているのではないでしょうか?
では。
RIZINの視聴率が「5.4%」、プロレス総選挙は「4.8%」・・・あなたはどう考える!?
2017.4.16 総合格闘技イベント・RIZINの視聴率が「5.4%」だったことが公開された。
ちなみに、昨年 (2016.12.31)の大晦日のRIZINの視聴率は「7.3%」。
2017.3.12 プロレス総選挙の視聴率は、WBCの延長があり、夜中の放送だったにもかかわらず「4.8%」だった。
管理人としては、プロレス贔屓の話しかできないが、数字だけ見ると、プロレスもゴールデンでやれる隙はあるのではないかと思うのだが、木谷オーナー曰く、ゴールデンで放送するためには「色々な壁を乗り越えなくてはいけない」とのことだったので、後は、指を加えて待っているしかない。
関連記事一覧
ゲストにプロレス超初心者「元AKB 宮澤佐江さん」を招いてもスベることない有田哲平の凄さ|有田と週刊プロレスと
2017.4.12 公開された「No.021 有田と週刊プロレスと」の週刊プロレスは、2017.2.5「戦国炎舞 -KIZNA- Presents THE NEW BEGINNING in SAPPORO 〜復活!雪の札幌決戦〜」
IWGPヘビー級選手権試合
〇オカダカズチカ vs 鈴木みのる×
週刊プロレス 2017年 02/22号 No.1890 [雑誌]
- 作者: 週刊プロレス編集部
- 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
- 発売日: 2017/02/08
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
ゲストが、2016年4月1日でAKBを卒業した宮澤佐江さんだったんですが、ネットの評判とは裏腹に意外と面白かった。
プロレス超初心者である宮澤佐江さんに対して、有田哲平がきちんと1から説明する辺りに凄さまで感じました。
今回の週刊プロレスは、「〇オカダカズチカ vs 鈴木みのる×」でしたが、その戦いには一切触れることなく、表紙のキャッチコピーである「もう事件はいらない!」に終始トークは進み、ストーリーの大切さを改めて分かった気がした。
まだ見てない方は、視聴してみてくださいね。
また・・・
今現在の新日本プロレス「勢力図」も、黒板に書いて説明していましたので、超初心者の方にはおススメかも(No.021 交差する過去と現在!雪の札幌で起きた"テロ事件"とは!?)
岡 倫之選手の試合後のコメントは素晴らしかった|新日本プロレス 「LION’S GATE PROJECT4」2017.4.13
昨日(20127.4.13)行われた「LION’S GATE PROJECT4」。
試合後のコメントで「岡 倫之選手」がヤングライオンらしいというか、新日本プロレスラー新人として頼もしいコメントを残していますので紹介させて頂きます。
岡「新日本は、長らく『若手不足』とか、『若手が頼りない』って言われてきたけど、どうだ! この試合を見ても、まだそんなことが言えるか?
たしかに、永田さん、中西さんは大先輩で、パワーも技術も経験も全然違う。でも、俺らにはそれ以上の“負けん気”がある! 今日は永田さんのアシストで、勝てただけだけど、そうやって先輩ぶって上言ってくるんだったら、この試合だけは若手が主役なんだろ? だったら、若手とベテランでやらせろ。そして、みんなにもっともっと認めさせてやるよ。
『新日本の若手は大丈夫だ』って。『頼っていいんだ』って。俺らが、その期待を背負ってやる。大丈夫。そんな期待を背負ったって闘えるぐらい、毎日スクワットやってんだよ!」
引用記事:新日本プロレス公式
これは、私的な考えですが、今の新日本プロレスは、試合後のコメントもプロレスファンからかなり注目されています。勿論、試合内容があってのことですが、しっかりとしたコメントを残すだけで、「岡 倫之選手のコメントを見よう!」と公式サイトに訪れるので、今後も期待したいもんです。
後藤洋央紀、2017.4.9 両国大会試合後、緊急搬送され「硬膜下血腫」と診断された柴田勝頼にエールの言葉|新日本プロレス
2017.4.9 両国国技館大会の「IWGPヘビー級選手権試合」オカダ・カズチカ vs 柴田勝頼。
オカダ・カズチカが4度目の防衛に輝いたが、試合後「緊急搬送」され、「硬膜下血腫」が見つかり、緊急手術を受けていたことが分かった。
そして、5時間の手術の上、今は安静な状態ではいるが今後リングの上で柴田勝頼の「ストロングスタイル」を見れるかまでは、まだ分からない。
柴田勝頼の緊急搬送、手術に対して盟友かつライバル関係にある後藤洋央紀がコメントを出した。
今は、本隊とケイオスでユニットは違うが、三重・桑名工業高校時代の同級生で同じリングの上で戦うレスラーとしては、コメントを見るだけでもジンとくる。
新日本プロレスの柴田勝頼(37)が9日の両国国技館大会後に「硬膜下血腫」が見つかり、緊急手術を受けていたことが10日、発表された。同大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)に敗戦後、救急車で都内の病院に搬送されていた。幸いにも術後の経過は良好だというが、予断を許さない状況が続いており、プロレス界に大きな衝撃が走っている。
柴田はオカダとのIWGP戦で強烈なヘッドバットを繰り出すなど、38分を超える壮絶な打撃戦の末に敗れた。激闘のダメージは色濃く退場の途中で倒れ、控室に戻ることもできず救急車で病院に搬送された。
搬送先の病院で硬膜下血腫と診断され同日未明から約5時間にも及ぶ手術が行われた。関係者によると手術は無事に成功し、10日現在で術後の意識もしっかりしており会話も可能な状態。試合直後に見られた右半身のまひも回復の傾向にあり、試合の記憶もはっきりしているという。
急性の硬膜下血腫は頭部外傷でも重傷とされ、これまでのマット界でもたびたび死亡事故が起きた。柴田の場合は早急かつ適切な処置があり、血腫の量も少なかったことから、良好な経過につながっていると見られる。とはいえ、今後についてはかなり慎重な判断が迫られることになる。
柴田は次期シリーズ(22日、後楽園ホールで開幕)の全休が発表され、団体も術後の経過を見守る方針。新日プロの医事委員会に名を連ねる国際医療福祉大学三田病院の朝本俊司医師(脳神経外科、脊椎脊髄外科)は「医学的エビデンス(根拠)はないんですが、再発しやすいとも言われています。プロレスラーとしての今後となれば、厳密な検討が必要になるでしょう。決して楽観はできない」と話した。
だがその一方で、エールも続々と届いている。この日、両国大会の一夜明け会見に出席したオカダは、柴田について質問が出るや声を詰まらせながら「柴田さんはバカ真面目な人だと思ってますんで、また何か約束すれば、その約束を守ろうとしてくれると思います。『またやりましょうよ』という約束を今、ここでしますので『しっかり守ってくださいよ』っていうのは伝えたいですね」とメッセージを送った。また柴田とは三重・桑名工業高校時代の同級生で、盟友かつライバル関係にある後藤洋央紀(37)も本紙の取材に対し「回復を祈ってます。柴田といつかIWGP戦を戦うというのは、今でも俺の夢なんです。何よりも柴田の強さを信じています」と胸中を明かした。
突然、トップレスラーを襲ったアクシデントは業界全体にとっても大きな衝撃。今は柴田の「男の根性」を信じ、ただ復活を祈るしかない。
引用記事:東スポweb
また、後藤洋央紀のスマホ日記が今週の火曜日に更新され、このベルト(NEVER無差別級王座)は特別と回復を信じると言った、エールも記載されていた。
2017.6.11 大阪城ホールは、オカダ・カズチカ vs ケニー・オメガ、内藤哲也 vs 棚橋弘至なのか?|新日本プロレス
「Road to レスリングどんたく 2017」組み合わせが新日本プロレス公式サイトに発表されましたが・・・
2017年4月29日(土) 大分・別府ビーコンプラザ
セミファイナル
棚橋弘至 vs EVIL
ファイナル
IWGPインターコンチネンタル選手権試合
内藤哲也 vs ジュース・ロビンソン
http://www.njpw.co.jp/tornament/82439?showCards=1
2017年5月3日(水) 福岡・福岡国際センター
セミファイナル
ファイナル
IWGPヘビー級選手権試合
オカダカズチカ vs バッドラック・ファレ
http://www.njpw.co.jp/tornament/82440?showCards=1
・・・この組み合わせを見る限り、もしかしたら、2017年6月11日(日)大阪・大阪城ホール大会は、2017.1.4 東京ドーム大会と同じカードになる可能性があります。
勿論、場所は大阪になりますので、東京ドーム大会に足を運べなかったお客様のことを考えての意向もありそうですが・・・
関連記事
Numberプロレス総選挙2017で中邑真輔のランキングが5位→3位に浮上した理由とは?|2017.4.9付 途中経過
Numberの表紙をかけた「プロレス総選挙」が行われている中、4月9日時点での順位が発表されました。
Numberの表紙をかけた、「プロレス総選挙」が4月3日より始まりました!こちらのアカウントにて、定期的に経過報告をさせていただきます。
— Numberプロレス総選挙 (@sgnprowrestling) 2017年4月4日
皆さまからの清く、正しく、熱い1票をお待ちしております。https://t.co/5AFCz0C6Un #Numberプロレス総選挙
- 1位 (前回 1位 →) 内藤哲也 7024P
- 2位 (前回 2位 →) 棚橋弘至 5374P
- 3位 (前回 5位 ↑) 中邑真輔 4642P
- 4位 (前回 3位 ↓) オカダ・カズチカ 4428P
- 5位 (前回 4位 ↓) ケニー・オメガ 3158P
- 6位 (前回 6位 →) 柴田勝頼 1850P
- 7位 (前回 8位 ↑) 飯伏幸太 1732P
- 8位 (前回 7位 ↓) 高橋ヒロム 1171P
- 9位 (前回 圏外 ↑) 黒潮“イケメン”二郎 1111P
- 10位 (前回 圏外 ↑) 男色ディーノ 1029P
- 11位 (前回 13位 ↑) 丸藤正道 951P
- 12位 (前回 12位 →) 武藤敬司 816P
- 13位 (前回 11位 ↓) 鈴木みのる 809P
- 14位 (前回 圏外 ↑) 関本大介 809P
- 15位 (前回 圏外 ↑) 葛西純 789P
以下が4月3日21時時点でのランキング
- 1位 内藤哲也 (1009P) 【ロス・インゴベルナブレス・デハポン】
- 2位 棚橋弘至 (812P) 【本隊】
- 3位 オカダ・カズチカ (564P) 【CHAOS】
- 4位 ケニー・オメガ (453P) 【バレットクラブ】
- 5位 中邑真輔 (410P) 【WWE】
- 6位 柴田勝頼 (191P) 【本隊】
- 7位 髙橋ヒロム (168P) 【ロス・インゴベルナブレス・デハポン】
- 8位 飯伏幸太 (139P) 【飯伏プロレス研究所】
- 9位 EVIL (74P) 【ロス・インゴベルナブレス・デハポン】
- 10位 田口隆祐 (73P) 【本隊】
- 11位 鈴木みのる (69P) 【鈴木軍】
- 12位 武藤敬司 (61P) 【WRESTLE-1】
- 13位 丸藤正道 (57P) 【プロレスリング・ノア】
- 14位 真壁刀義 (52P) 【本隊】
- 15位 AJスタイルズ (51P) 【WWE】
中邑真輔のランキングが5位→3位に上がった理由
最後の最後に「文春砲」ならぬ「東スポ砲」を柴田勝頼にブチ込んだオカダ・カズチカ・・・大変なときに辞めて|新日本プロレス
「大変なときに辞めて、良くなったらまた戻ってきて。どんな根性ですか。まあ、ある意味ですごい根性だとは思いますけどね」
・・・オカダ・カズチカ、ここまでブチ込んでくるレスラーだと思わなかった。
プロレス界では、「文春砲」ならぬ「東スポ砲」とも言える、禁断の言葉に手を出したとも言えるだろう。
ただ、このネタをオカダ・カズチカは、最後の最後まで取っておいたのか?
いや、違う。
柴田勝頼のこの発言に対して「敏感」に反応したのだ。
「お前の嫌いなプロレス、お前が苦手なものを俺はたくさん持ってる。一番根本にある痛みだったり、敗北だったりってのがあいつには欠けてる。だから泣いちゃうんだよ。俺はオカダにこそ『流した汗は涙より美しい』と言いたいね」。オカダは2015年の1・4東京ドームで棚橋弘至(40)に敗れて涙を流した。そんな姿に精神的もろさ、レスラーとして致命的な弱さがあるという。
引用記事:東スポweb
新日本プロレス9日両国大会で「NEW JAPAN CUP」覇者・柴田勝頼(37)とのV4戦に臨むIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が7日、挑戦者を断罪した。柴田から“致命的欠陥”を指摘されたことについて真っ向から反論。柴田の重視する「根性論」に疑問符を投げ掛け、両国決戦に挑戦者の涙雨を降らせることを予告した。
主義主張が異なる「水と油」の両雄は激しい舌戦を展開。「男の根性見せてやる」とあえてこのご時世に根性論を提唱する柴田は、2015年1・4東京ドーム大会で棚橋弘至(40)に敗れて涙したオカダの姿に“致命的欠陥”ともいえる精神的なもろさを指摘した。
だがオカダは「あの悔しさっていうのが(その翌年ドーム大会の勝利に)つながったと思ってますから」と意に介さず、懐かしの歌謡曲のごとく“涙の数だけ強くなれるよ”説を強調。返す刀で「逆に(柴田は)泣くほど悔しかったことってあります? ないでしょ。今まで逃げてきたんだから。果たして本当にあなたに根性があるんですか?」と反論した。
「辞めることが新日本だと思った」と発言し柴田が一時退団した05年当時は、それ以前の選手大量離脱や総合格闘技ブームに押され、観客動員が減少した団体低迷期だった。オカダは「大変なときに辞めて、良くなったらまた戻ってきて。どんな根性ですか。まあ、ある意味ですごい根性だとは思いますけどね」とバッサリ。真の根性の持ち主ならば危機的状況においてこそ歯を食いしばり、団体再建のために戦ったはずだと主張する。
オカダはその理屈の延長線上にいる根性レスラー・棚橋を涙の果てに東京ドームで超えた。「柴田さんにはIWGPの楽しさ、素晴らしさ、そして厳しさを味わってもらいたいですね。泣かす気でいきますよ」
互いの矜持をかけた春の頂上決戦まで、いよいよ待ったなし。復権を果たした新日プロの最高峰・IWGPの頂の高さを教え込み、両国に挑戦者の涙雨を降らせるつもりだ。
引用記事:東スポweb
この論戦の中で、あえて勝者を選ぶのであればオカダ・カズチカなのかもしれないが、私は、柴田勝頼が「裸の王様」になったことで、怖いものがなくなったともいえると思う。
2017.4.7 山形・山形ビッグウイング大会バックステージでは、このような言葉を残している。
――最後、go2sleepを出したのはなにかのメッセージ?
柴田「そこは、想像にお任せします。俺も日本でがんばってるよ。いろんな刺激を受けているからね。俺も日本にいながら、おまえを上回るよ。俺はがんばってるぜって。
ま、そんなことはどうでもいいんだよ。……俺だけだから! 新闘魂三銃士で巻いてないの、IWGP。俺だけだからね?
なるべくしてなった道筋。道は一つに繋がっていた。繋がっている、そんなことを感じているよ、いま。何かある? ない? 俺からは以上! ありがとうございました!」
引用記事:新日本プロレス公式
go2sleepに関していえば、該当者は1人なのかもしれないが、新闘魂三銃士と言えば棚橋弘至もいる。
けど、このタイミングで「新闘魂三銃士」というワードを入れてくるということは、中邑真輔に対する「おめでとう」も込められていると私は感じた。
勿論、各々の捉え方ひとつで言葉なんてどうにでも解釈できる。
ただ、「闘魂」という言葉だけを前に出せば、柴田勝頼の「硬派」と並べることが出来るためどうしても「おめでとう」に考えてしまうのだ。
・・・もし、これで負けたとしても柴田勝頼の今持っているすべての情報を自ら・・・そして、オカダ・カズチカが吐いたことで、何も言い残すことは無いだろう・・・もし、負けたらの話である。
ただ、勝った場合でも、全てをさらけ出したことで、リセットされると考えれば「チャンピオン 柴田勝頼」という映像も頭の中でイメージ出来てしまう。
果たして結果は如何に???
柴田勝頼「go2sleep」で勝利したが、ひそかに「カナディアンデストロイヤー」をバレッタに食らわせている事実|新日本プロレス
2017.4.9 東京・両国国技館で行われる「IWGPヘビー級タイトルマッチ」オカダ・カズチカ vs 柴田勝頼に向けての最後の前哨戦が、昨日(2017.4.7) 山形・山形ビッグウイング大会で行われた。
vs
フィニッシュ:go2sleep
柴田勝頼がKENTA (現 Hideo Itami)の必殺技「go2sleep」で勝利した、昨日の山形大会。
この技を出したことで、新たなストーリーが生まれましたね。
それは、試合後のコメントに書かれていました。
柴田「オオウ! 最後だね、今日は。前哨戦、最後。キッチリいい終わり方をしたよ、前哨戦。そして、待ちに待った両国決戦。もう準備はできてるよ? あとはやるだけだ!」
※タイガーが拍手をしながら帰ってきて
タイガー「獲れるよ! 絶対、獲れる! 根性だ、根性。男の根性!」
柴田「ありがとうございました! タイガーマスクも『男の根性、見せてやれ』と言ってるよ。男の根性、見せてやります!」
――前哨戦を通じてオカダ選手の印象、変わった部分は?
柴田「印象? 変わった部分? まだまだ! まだまだ! まだまだ知らない顔がいっぱいあるよ。まだまだ仮面かぶってるよ。そんなモノは全部脱いで、俺にぶつけて来い! そうじゃねーと、勝てねーぞ?」
――最後、go2sleepを出したのはなにかのメッセージ?
柴田「そこは、想像にお任せします。俺も日本でがんばってるよ。いろんな刺激を受けているからね。俺も日本にいながら、おまえを上回るよ。俺はがんばってるぜって。ま、そんなことはどうでもいいんだよ。……俺だけだから! 新闘魂三銃士で巻いてないの、IWGP。俺だけだからね? なるべくしてなった道筋。道は一つに繋がっていた。繋がっている、そんなことを感じているよ、いま。何かある? ない? 俺からは以上! ありがとうございました!」
引用記事:新日本プロレス公式
#Shibata reminds me who I am.
— Hideo Itami / 伊丹英雄 (@HideoItami) 2017年1月11日
#TheWrestler pic.twitter.com/5l3Azk4G7Q
また、「go2sleep」の影に隠れて、高橋ヒロムやBUSHIが使う「カナディアンデストロイヤー」をこの試合で柴田勝頼は出しています。
4・9両国で行われるIWGPヘビー戦を目前にして、王者オカダと挑戦者・柴田が最終前哨マッチで激突。
両者の先発で試合が始まり、それぞれに向けた大コールで場内が二分される。そんな中、オカダがロープ際でクリーンブレイクせず、エルボーで不意打ち。
その後、柴田が腕を取って絞ると、オカダは脚を取って対抗。だが、柴田がテコの原理を利用して脱出し、ヘッドロックで締め上げる。これをオカダがヘッドシザースに切り返すと、柴田は倒立の要領で頭を抜いた。
バレッタ対タイガーの場面。バレッタがヘッドロックからショルダータックルを繰り出し、タイガーに握手を求める。これにタイガーが応じると、バレッタはトーキックで不意打ち。しかし、タイガーが蹴り脚をキャッチし、軸足を払って転倒させる。
さらにタイガーは、バレッタの突進を馬跳びでかわして場外へ落とす。だが、バレッタが素早くリングへ戻り、ショートレンジラリアットで逆襲。
たちまち激しい場外戦が勃発し、オカダ組がタイガーを捕獲。オカダがトップロープ越えのセントーンアトミコを見舞うと、バレッタも同じ技で続き、あぐらをかいて控えの柴田を挑発。
その後も劣勢の続いたタイガーだったが、雪崩式アームホイップでオカダに逆襲。ようやくタッチを受けた柴田がフロントハイキックで先制し、追走式串刺しフロントハイキック、トーキック連射、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリーと畳み掛ける。
次に柴田はコブラツイストを極めるが、バレッタがカットに入り、直後にオカダがカウンターフロントハイキックで逆転。そこから串刺しバックエルボー、トーキック、DDTに繋ぐと、ヘッドスプリングで立ち上がる。ところが、柴田が背後から組みつき、ジャーマンスープレックスホイップで投げる。
その後、柴田がオカダの頭部へパンチを連射し、レインメーカーとドロップキックを回避。そして、PKを発射するが、今度はオカダが回避し、今度こそドロップキックを命中させた。
バレッタ対柴田となり、バレッタが逆水平チョップ連射、エルボー連射、シャイニング延髄斬り、デスバレーボムとラッシュ。さらに、バレッタのトーラスからオカダが柴田にリバースネックブリーカーを見舞う。
次にバレッタはデュードバスターに行くが、タイガーがドロップキックで妨害。その勢いで、柴田がバレッタにカナディアンデストロイヤーを食らわせる。そして、タイガーはタイガードライバーでオカダをリングから追い出す。
その後、バレッタが柴田にカウンターラリアットを食らわせ、串刺しジャンピングバックエルボー、コーナーを利用したスイングDDT、低空ランニングニーアタックと得意技を連発。
ところが、柴田がカウンター武者返しで逆転し、スリーパーで捕獲。さらに、エプロンに立ったオカダをフロントハイキックで場外へ蹴散らすと、返す刀でバレッタにPKをお見舞い。そして最後は、go2sleepで轟沈した。
引用記事:新日本プロレス公式
特に、深い意味がありそうなのは、「go2sleep」の方だと思うので、「カナディアンデストロイヤー」でロス・インゴベルナブレス・デハポンと何かしらあるとは考えづらい。
もし、柴田勝頼が「したたかな人間」なのであれば、「カナディアンデストロイヤー」を使うことで、プロレスファンやロス・インゴベルナブレス・デハポンのファンが盛り上がるだろうと考えると思う。
また、高橋ヒロムとBUSHI関連の技であればSNSの拡散もありえるだろうと、「したたかな人間」であれば策略として考えるのがセオリーだ。